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事例

日本インパクト投資2号ファンドの組成
概要

20196月に設立された「日本インパクト投資2号ファンド」(通称:はたらくFUND)は、「働く人を支えること」を目指し、子育て・介護・新しい働き方に関連する事業を行う企業に対して投資を行っています。

【事例の概要】

概要
スキーム

同ファンドは、新生インパクト投資株式会社と一般財団法人社会変革推進財団(以下、SIIF)が共同で運営に取り組んでいます。また株式会社みずほ銀行がアドバイザーとして協力しています。
同ファンドのLP(有限責任組合員)には、新生銀行、みずほ銀行、SIIF、三井住友信託銀行ほか、複数の投資家が参画しています。

同ファンドの規模は36億円(2020年8月時点)で、「あらゆる人が働き続けられる環境づくりに資する企業や事業の発展・拡大」を支援する観点から、同分野に関連するアーリーからレイターステージの企業に対して投資を行っています。

【事業の実施体制】

スキーム
注目すべきポイントと示唆

1)複数の投資家の参画

新生インパクト投資株式会社の親会社にあたる新生企業投資株式会社では、2017年にインパクト投資ファンド「日本インパクト投資1号ファンド(通称:子育て支援ファンド)」を設立しました。同ファンドでは、本邦金融機関初のインパクト投資としての実証を行うことが目指され、新生銀行グループの自己資金で立ち上げられました。
本事例で取り上げたはたらくFUNDは、こうした経験を踏まえて設立された後継ファンドで、新生銀行グループ以外の投資家を招聘した、より発展的なスキームとなりました。

2)各パートナーの強みを活かした運営体制

はたらくFUNDの立ち上げに先立ち、新生企業投資株式会社が出資する連結子会社として「新生インパクト投資株式会社」が設立されました。
またはたらくFUNDでは、新生インパクト投資株式会社に加えて、SIIFが共同で設立・運営にあたることで、インパクト投資運営体制の強化が図られました。
さらに、みずほ銀行が運営者のアドバイザーとして参画することで、同行が有するネットワークやイノベーション支援機能の活用が目指されており、それぞれの強みを活かした運営体制が構築されています。

【ステークホルダーと役割】

注目すべきポイントと示唆

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