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今回も前回同様、委員及びゲストによる社会的投資に関連するテーマに沿ったプレゼンテーションがありました。
一つ目のテーマは社会的投資に関する個人投資家のニーズと可能性についてで、コモンズ投信株式会社取締役会長であり当国内諮問委員でもある渋澤健氏よりプレゼンテーションが行われました。「共感資本のエコシステム」ということで、欧米と比較して預貯金率が高く投信・株式の割合が低い日本の家計を少しだけ変えることで持続可能な成長資金を循環させる...という渋澤氏の構想を発表して頂きました。
3月に第5回国内諮問委員会を開催予定です。そこでは社会的投資に関する日本の現状と必要な施策についての調査研究の最終報告を行い、5月に具体的な提言を発表する予定です。
国内諮問委員会の後は懇親会が行われ、参加者がリラックスした雰囲気でざっくばらんに社会的投資について語り合いました。