GSG Impact JAPAN National Partnerは、GSG Impactの日本におけるナショナル・パートナーとして、調査研究・普及啓発・ネットワーキング活動を通じて、インパクト投資市場やエコシステムの拡大に貢献しています。
国内の多様なセクターの有識者、実務者、研究者の方々が、委員や賛同メンバーとして活動に参画しています。
次の組織が、窓口業務、会合やイベントの企画・運営、調査・情報発信など、事務局としての実務を行っています。
2012年にシンガポールで設立された国際的な非営利組織で、社会的投資と戦略的フィランソロピーに関わる600以上の組織・企業が世界30カ国以上から加盟。加盟組織に対するキャパシティービルディングの機会と、多様なセクターの組織・企業が連携協働するプラットフォームを提供することを通じて、アジアにおける社会的投資や戦略的フィランソロピーの活性化と創出インパクトの最大化を目的としている。
日本財団から助成を受けて事業を推進する当財団は、日本におけるインパクト投資のエコシステムを共に育て、社会課題を解決していくというミッションのもと設立されました。ソーシャル・インパクト・ボンドを含むインパクト投資のモデル開発や、普及のための環境整備、調査研究・政策提言に取り組んでいます。世界に先駆けて成熟社会に突入する日本を起点として持続可能な社会を支える資金の流れを多様なパートナーと共に作り出すことを目指します。
調査研究・政策提案・コンサルティングや情報発信を通じて、民間による公益活動の進化を支えています。インパクト投資はもちろん、ソーシャルファイナンスの実現やフィランソロピーのイノベーションに、企業・政府・財団・篤志家・ソーシャルベンチャーの皆さんと共に取り組んでいます。セクターを超え、政策の上流から現場の最前線まで幅広いコラボレーションや知見提供を行っている点が特徴です。GSG Impact JAPAN National Partnerには2014年から関わり、過去2回発行された「インパクト投資拡大にむけた提言書」の執筆も担当しています。
先端技術を取り入れたインパクト・マネジメントや成果連動型官民連携など成果向上に向けた手法の研究開発・導入支援及びEBPMの実装に向けたGovTechプラットフォームプロダクトの開発。
日本ファンドレイジング協会は、2009年に日本全国47都道府県から580人の発起人の賛同を受け、寄付・社会的投資が進む社会の実現を目指して設立されました。
民間非営利組織のファンドレイジング(資金集め)に関わる人々と、寄付など社会貢献に関心のある人々のためのNPOとして、認定ファンドレイザー資格制度やファンドレイジング・日本、子ども向けの社会貢献教育、遺贈寄付の推進、寄付白書の発行などに取り組んでいます。
※50音順敬称略。2022年3月現在
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