GSG Impact JAPAN National Partnerは、GSG Impactの日本におけるナショナル・パートナーとして、調査研究・普及啓発・ネットワーキング活動を通じて、インパクト投資市場やエコシステムの拡大に貢献しています。
国内の多様なセクターの有識者、実務者、研究者の方々が、委員や賛同メンバーとして活動に参画しています。
MISSION
Impact at the heart of every decision
インパクトの透明性を高め、社会環境のポジティブ・インパクトを創出するための資源の変革を駆動する
GSG Impactについて ABOUT GSG Impact
GSG Impact(旧称:The Global Steering Group for Impact Investment (GSG))は、人々や地球によりよい影響を与えるインパクト投資/インパクト・エコノミーを推進するグローバルなネットワーク組織です。GSG Impact は、すべての投資、ビジネス、政府の意思決定において、リスクとリターンのみならず、インパクトも考慮されるように、グローバルな金融システムの変革に取り組んでいます。
2013年に、当時の先進国首脳会議(G8)の議長国であった英国・キャメロン首相の呼びかけにより創設された「G8インパクト投資タスクフォース」が、2015年8月にGSGと名称変更し、2024年5月にGSG Impactと改めました。
現在は、GSG Impactには世界50ヵ国を超える国の加盟国や地域(EU)が各国のナショナル・パートナー等(旧称: National Advisory Board)として参加しています。イギリスにおけるベンチャーキャピタルの先駆者であるロナルド・コーエン卿が会長を務め、GSG Impactの活動には金融、ビジネス、フィランソロピーなど多様な分野のリーダーが参加しています。
GSG Impact 会長
ロナルド・コーエン卿
GSG Impactの創設メンバー8ケ国の一員として、GSG Impact JAPAN National Partnerは、国内外のインパクト投資のエコシステムの形成を牽引してきてくれました。インパクト投資は、人々の『見えざる心(Invisible Heart)』を駆動させ、利益とインパクトの両軸が市場のルールを定義する新たな資本主義を実現し、より公平でより持続的な世界を創り出すために重要な取り組みです。G20大阪サミットでのインパクト投資の推進に代表されるGSG Impact JAPAN National Partnerの貢献は、新興国の参加国を含め、多くのGSG Impactの加盟国より高く評価されています。今後もGSG Impact JAPAN National Partnerの活躍に期待をしています。
GSG Impact JAPAN の活動に関する最新情報や、
インパクト投資に関するリソースやレポートをご紹介します。