GSG Impact JAPAN National Partnerは、調査研究、普及啓発、ネットワーキングを3つの柱として、日本国内にてインパクト投資を推進する様々な活動を展開しています。
インパクト投資市場に関する調査レポートや提言書の発行、海外レポートの翻訳などを通じて、インパクト投資に関するナレッジの創出を行っています。また、ステークホルダー別の勉強会や、重点テーマに合わせたワーキンググループを通じて、インパクト投資に関する課題に関する議論の活性化や理解の促進に貢献しています。
国内のインパクト投資市場の規模や実態を調査した「日本におけるインパクト投資の現状」レポートを毎年発行しています。
5年毎に、インパクト投資普及のための課題やアクションプランなどの提言をまとめた「インパクト投資拡大に向けた提言書」を発行しています。
海外のインパクト投資推進機関が発行している最新調査レポートや文献などを翻訳し、ウェブサイトで公開しています。
GSG Impact JAPAN National Partnerは、ステークホルダー別の勉強会を主催・共催しています。2020年6月より、金融庁との共催で、金融市場関係者や行政関係者にインパクト投資への取り組みの意義と課題を議論する「インパクト投資に関する勉強会」を開催しています。
詳細はこちらインパクト測定・マネジメントワーキンググループ(IMM WG)(前:ソーシャル・エクイティファイナンス分科会)では、インパクト投資の普及に重要な検討項目について、資本市場が取り組むべき課題の整理と解決に向けた提言などをまとめ、提言書の発行や、海外文献の翻訳などを行っています。
また、主要な国際会議などの時期にあわせ、政策決定権者のスピーチや宣言の中にインパクト投資の重要性が謳われることを目標としたワーキンググループを設立し、政策提言活動を推進しています。
インパクトIPOワーキンググループでは、上場後もインパクトを追求しながら、持続的かつ高い事業成長を遂げる企業が増加することを目指し、インパクト企業の上場時における開示のガイダンスを作成し、国内におけるインパクト企業の増加を目指すための環境整備をおこなっていきます。
詳細はこちらGSG Impact JAPAN の活動に関する最新情報や、
インパクト投資に関するリソースやレポートをご紹介します。