GSG国内諮問委員会は、The Global Steering Group for Impact Investment (GSG)の日本における国内諮問委員会として、調査研究・普及啓発・ネットワーキング活動を通じて、インパクト投資市場やエコシステムの拡大に貢献しています。
国内の多様なセクターの有識者、実務者、研究者の方々が、委員や賛同メンバーとして活動に参画しています。
MISSION
Driving real impact
インパクト投資を通じて、課題解決に結びつく金融の力を最大化し、より持続可能な地球・社会・コミュニティを実現する新たな資本主義モデルを創出する
GSGは、世界30ヵ国を超える加盟国や地域(EU)が参加し、金融機関、行政・国際組織、事業者などと連携しながら、インパクト投資を推進するグローバルネットワークです。GSG国内諮問委員会(Japan National Advisory Board, The Global Steering Group for Impact Investment: GSG-NAB Japan)は、GSGネットワークの一員として、日本におけるインパクト投資推進のハブ組織として2014年に設立されました。主に、調査研究・普及啓発・ネットワーキング活動を通じて、金融・ビジネス・ソーシャル・学術機関などあらゆる分野の実務者や有識者と連携し、インパクト投資市場やエコシステムの拡大に貢献しています。
2014年7月
「G8インパクト投資タスクフォース国内諮問委員会」が発足。後に、GSG本部の名称変更と合わせて「GSG国内諮問委員会」に名称を変更。
国内諮問委員会第一回会合の参加者
2014年9月
初の報告書「インパクト投資市場の見えざる心:アントレプレナーシップ、イノベーションと公益に資するファイナンス」を公開。
併せて、シンポジウム「社会課題を解決する金融イノベーションのフロンティア」を実施。
2015年5月
ロナルド・コーエン卿を招聘し、2日間のシンポジウム「インパクト投資シンポジウム」を開催。
2015年6月
2016年6月
2016年9月
「日本のインパクト投資の現状レポート」を発表。その後、毎年現状レポートを発行。
2016年に初めて発行された「インパクト投資の現状レポート」
2018年2月
「インパクト投資フォーラム2018」を開催
2018年7月
2019年の大阪G20サミットでの提言活動に向け「G20ワーキンググループ」を発足。
G20ワーキンググループのメンバー。
G20大阪サミットの首脳宣言や安倍総理のスピーチの中でのインパクト投資や革新的資金調達メカニズムに関する言及につながった。
2019年5月
ソーシャル・エクイティファイナンス分科会(現:社会性評価研究ワーキンググループ)での活動を元に「資本市場が取り組むべき課題の整理と解決に向けた提言をまとめた提言書」を公開
2019年9月
インパクト投資フォーラム2019には250名以上が参加
2020年4月
「インパクト投資拡大に向けた提言書2019」を公開
2020年6月
※2022年3月現在
GSG国内諮問委員会の活動に関する最新情報や、
インパクト投資に関するリソースやレポートをご紹介します。