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2020年10月14日に国内諮問委員会第十七回会合が開催されました
開催レポート GSG-NAB会合
2020年10月14日に国内諮問委員会第十七回会合が開催されました。今回もオンラインでの実施となり、60名以上の委員、賛同メンバー等の皆様にご参加を頂きました。

冒頭、小宮山委員長より、昨今のインパクト投資を取り巻く環境の熱気が高まっているものの、日本においては実態把握が重要であり、歴史的な長さや多様な参加者が集まる本委員会での議論が果たす役割が大きいとの期待の言葉がありました。

活動報告1 「GSG Global Impact Summit 2020」
初のオンライン開催により、1,500名以上もの参加者が得られたこと、注目すべきトピックとして「インパクト投資を拡大するためのリーダー宣言書」が公開されたこと、イギリスとイタリアで開催予定のG20/G7に議論を反映させようというグローバルの動きがあることの説明がありました。

活動報告2 「インパクト投資の現状レポート」
現在2020年度版の作成が始まっており、今回はアンケート調査における設問群を再整理したほか、金融商品や投資対象ベースでの市場規模推計調査を新たに開始していることの説明がありました。

活動報告3 「IMM-WG(社会性評価PJ)ディスカッション 」
多様なステークホルダーを巻き込んだ全六回の勉強会実施が予定されており、九月に第一回が開催されたことや、この勉強会の成果物として、IMM原則、IMM実践ガイドライン、ディスカッションペーパーの提出を予定していることの説明がありました。※IMMは、社会的インパクト測定・マネジメント(Impact Measurement and Management)の頭文字をとった略語。

活動報告4 「GSG・金融庁共催勉強会」
インパクト投資の捉え方・取り組み方として、①インテンショナリティ重視、②インパクト評価・マネジメント(IMM)の重要性、③追加性(これは投資家としての追加性もあれば、事業者としての追加性もある)、④リターンとインパクトの関係性についてどこまで求めるのかというインパクト評価の実務上の課題、について議論を深めていきたいとの説明がありました。
詳細はこちら(第1回:http://impactinvestment.jp/news/reserch/20200619.html
(第2回:http://impactinvestment.jp/news/reserch/20200907.html

活動報告5 「環境省『ポジティブインパクトファイナンスタスクフォース』」
環境省のインパクトファイナンスの基本的考え方がタスクフォースによって発表され、先日ESG金融ハイレベルパネルで採択されたことや、環境省がインパクト投資を環境課題の解決のために積極的に活用していくという姿勢を明確にした重要なものであるとの説明がありました。

活動報告6 「外務省『SDGsの達成のための新たな資金を考える有識者懇談会』およびUNDP『SDG Impact』」
有識者懇談会の提言の内容として、インパクト評価の国際的なスタンダードづくりへの我が国の積極的な参画と国内での浸透、法人の認証制度の設立の必要性などをご紹介いただきました。また、「SDG Impact」については、プライベートエクイティ、債券、企業3分野での認証基準のガイドラインの作成が進んでいる旨の説明がありました。

活動報告7 「SIIF インパクト投資についての消費者調査 2020」
昨年に続いて2度目となる本調査報告では、インパクト投資実行への関心層19.1%を潜在顧客層として、潜在顧客の一人当たり年収や金融資産のレンジごとに、インパクト投資額の期待値を分析し、世帯年収約630万円を超えると、一人当たりインパクト投資額の期待値が50万円を超え、金融資産が約1400万円を超えると、一人当たりインパクト投資額の期待値が50万円を超える、との推計等について説明がありました。

詳細はこちら(https://siif.or.jp/press_release/2020101202/

最後に、参加者の皆様から活動の紹介が行われました。各委員の皆様が行っているインパクト投資の事例や実践を通して知見を共有して頂きました。
次回のGSG国内諮問委員会は2021年春頃の開催を予定しております。

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